HSPの自信がぐんぐん育つ「鋼のメンタル」を手に入れるには○○が大切
こんにちは。
HSPパラダイムシフトセラピーの心理カウンセラー立花やよいです。
人間関係がうまくいかない、
仕事で思うような成果がでない、
自分に自信がない、
ピンチに直面している、
決断ができなくて悩んでいる、
一歩踏み出す勇気がない・・・
「メンタルが強かったらなー」
と思うことはありませんか?
嫌だなと思うことがあったとしても、
上手く切り替えて、
スイスイ~っと乗り越えていける人を見ると
羨ましいしずるいな、と思いますよね。
最近では、HSP度が高い人は、
「メンタルトレーナーさんのようなところにいって、こっそりメンタルを鍛えたい!」
と思っている方もいるようです。
わたしも「強いメンタル」に焦がれてきたので、
スポーツメンタルトレーニングのラジオ定期購読に申し込んだり、
「鋼の自己肯定感」なんて本がでればついポチッとしたり、
自己啓発の本を読み漁るなどして、
涙ぐましい努力をしてきました。
ですがここで注意が必要です。
鋼のメンタルをつくる手順
外からの刺激を受けやすいHSPは、
すぐに周囲の影響を受けて、
自分には向いていない外交的なことに手を出してしまいやすいからです。
もちろん、
そういったことから学ぶこともたくさんあります。
ですが、心理学を学んでわかったことは、
強いメンタルをつくるには、順番が大切
だということです。
運動でもそうですよね、
やり方を間違えると逆効果になります。
色んなことに挑戦するのは、
まずは自分の安心の土台をつくってからなんですよね。
というわけで今回は、
HSPの自信がぐんぐん育つ「鋼のメンタル」を手に入れるには順番が大切
をお届けします。
まずは順番として「自分を受け入れる」ことを優先する
自分に対して
「もっと自信をもつべき」
「ポジティブにならなければ」
「どんどん新しいことにチャレンジしなきゃ」
と、無理強してはいけません。
よく自分を変える方法として、
どのように変わりたいのかゴールを決めて、
計画を立てて、期間を設定して・・、
なんて手順がありますが、
いきなりこれをやってしまうのはNGです。
なぜなら、メンタルはいくら思考を使って努力で変えようとしても変わらないからです。
そんなことをすれば、
かえって心の中で反発が起こり、より苦しむことになります。
でも、だからと言って無用な自己否定を繰り返してても、
自分のことが嫌いになるだけです。
では、どうすればいいのか?
まずは「弱いままの自分でいい」と自分を受け入れるのです。
「人は所詮一人で生まれ、一人で死んでいく孤独な存在だ。」
とよく言われますよね。
誰もが心の中にさみしさを持ちながら生きています。
だから、
弱い自分を克服しようなんて思わなくていい!
「自分は弱い存在なんだ」と認めること、
「ありのままの自分を受け入れる」のです。
あなたの中にある母性愛で、
弱くてひとりでは何もできない自分、
勇気もなくて情けない自分、
さみしくて孤独を抱えている自分、
そのくせ強がりで不器用な自分
すべてを包み込むのです。
そうすると、安心の土台ができて、
少しずついろんなことにチャレンジできるようになります。
そこからはじめて
自分に自信が生まれてくるのです。
まとめ
HSPの自信がぐんぐん育つ「鋼のメンタル」の作り方:
鍵はあなたの中にある母性愛です。
あなたの中にある母性愛で
「弱い自分」「ありのままの自分」すべてを包み込むことです。
人は安心の土台をつくることではじめて、
いろんなことにチャレンジできるようになり、
自信がぐんぐん育つようになるのです。
あなた以外の誰かを演じようとする舞台から降りて、
あなたが自然体で心地よい毎日を送れますように
心からお祈りしています。