「HSPの4つのタイプ診断」内向型、外向型、刺激追求型、あなたはどのタイプ?

HSPの4つのタイプ診断

こんにちは。
心理カウンセラーの立花やよいです。

HSPの人は、周囲の刺激に敏感で、他人の感情に影響されやすいとされていますが、その中でも、更にいくつかの分類があり、一見するとHSPとは相反する気質を併せ持つ人もいます。

例えば、「社交的なHSE」や「刺激追求型のHSS型HSP」などです。

「えええ、HSEにHSS?!なにがなんだかわからない・・」

「わたしって一体どのタイプのHSPなの?」という方に向けて、

このブログでは、HSPの4つのタイプについて詳しく解説していきます。

また、HSPの4つのタイプ診断テストもご用意していますので、受けていただくと、あなたがどのタイプの繊細さんなのかがわかるようになっています。

あなたがどのタイプの繊細さんなのかを理解することで、あなた自身に合ったストレス対処法や生活スタイルを見つけるヒントになりますので、ぜひ受けてみてくださいね♪

目次

どのタイプのHSPも、感受性が高く「繊細さん」です

以下、共通の前提事項です:

HSPの人は、五感が鋭く、外部刺激に対して過敏に反応します。日常の騒音、光、香り、触覚、感情の変化など、微細なディテールに気づきます。

HSPは生まれつきの特性で、自分自身の内面を深く理解し、他人の気持ちに共感できる人が多いです。

<HSP の特徴>

「DOES」の特徴があると言われています。

Depth of processing(深く考える)
→細部に注意を払い、物事をより深く理解しようとする、物事を多面的に捉える

Overstimulation(過剰に刺激を受けやすい)
→新しい刺激や環境の変化に敏感に反応する、ストレスを溜め込みやすい

Empathy and emotional responsiveness(感情反応の強さ、強い共感力)
→人の感情に対して敏感で共感力が高い、相手の要求を理解しサポートするのが得意

Sensitivity to subtleties(些細なことを察知する)
→五感などの感覚が鋭く、物事の細部にまで気づく、芸術的才能がある

 

HSPの4つのタイプ紹介

1. HSP(内向型HSP)について

内向型HSPは、内向的な性格で「繊細さん」の特徴を持っています。

静かで深い思考を好み、共感力が高い。日常生活では、静かな環境やゆったりとした時間が好き。

内向型HSP

2. HSE(外向型HSP)について

外向型HSPは、「繊細さん」でありながら社交的な性格です。

人との関わりを楽しみ、新しい経験や社交的な活動にオープンです。

外向型HSP

3. HSS型HSP(刺激追求型HSP)について

刺激追求型HSPは、「繊細さん」でありながら新しい刺激や刺激を好む性格です。

興奮や刺激を求め、エネルギーを感じることで生き生きとします。

HSS型HSP

4. HSS型HSE(刺激追求・外向型HSP)について

刺激追求・外向型HSPは、「繊細さん」でありながら社交的で刺激を好む性格です。

新しい刺激を求め、人との関わりを楽しみます。

HSS型HSE

と言ってもわかりにくいですよね・・なので表にしてみました。

特徴内向型 HSP外向型 HSP刺激追求型 HSP刺激追求・外向型 HSP
社交性控えめ
静かな環境を好み、少人数の親しい友人との交流を重視
社交的
人との関わりを楽しむ。多くの人々との社交活動が得意
控えめ
独自の興味や趣味に没頭し、一人の時間を大切にする
社交的
新しい人との出会いと刺激的な活動を求める
新しい経験に対して控えめ
予測可能な日常を好む
オープン
新しい経験を楽しむ
オープン
新しい経験や冒険を追求
オープン
新しい刺激を探し、変化を楽しむ
新しい刺激を求める控えめ
興奮や刺激を感じることでエネルギーを得る
控えめ
新しい刺激を楽しむが、適度に休息も必要
高い
刺激を求め、新しい活動に興味を持つ
高い
刺激を求めて新しい冒険的な活動を楽しむ
刺激に敏感高い高い高い高い
共感力高い高い高い高い
感受性高い高い高い高い

HSPの4つのタイプ診断

あなたがどのタイプの繊細さんなのかを診断するための、ツールをご用意しました

診断はかんたん、所要時間は3分です。

診断結果に基づいて、あなたのHSPのタイプにぴったりの生活スタイルをアドバイスをさせていただきます。

ぜひお気軽に受けてみてくださいね。

あなたが自分らしく生きるお手伝いができれば嬉しいです。

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