HSPで転職を繰り返してしまう…仕事が続かない本当の理由

また辞めたい。

でも、また辞めるなんて言えない。
「今度こそ続ける」って、あんなに決めたのに。

仕事が嫌なわけじゃない。
人間関係も、悪くはない。

なのに、毎日しんどい。

会社から帰ると、何もできない。
休日は寝て終わる。

「じゃあ何が嫌なの?」って聞かれても、
うまく説明できない。

ただ、毎日すごく疲れる。
それしか言えない。

また転職サイトを開いてる。
でも、求人を見ながら思う。

「また同じことになるんじゃないかな。」

次の会社なら大丈夫。
そう思って転職してきた。
でも毎回、数ヶ月で同じ状態になる。

「私って、社会不適合なのかな。」

周りは何年も同じ会社で働いているのに、
どうして私だけ続かないんだろう。

本当は、長く働ける場所がほしい。
毎朝、辞めたいと思わずに会社へ行きたい。

HSPで転職を繰り返してしまう・仕事が続かない本当の理由(心理カウンセラーが教える解説アイキャッチ画像)

こんにちは、心理カウンセラーの立花やよいです。

「仕事が続かない。」
「転職を繰り返してしまう。」

そんな悩みを抱えている方のお話を伺っていると、ある共通したパターンが見えてきます。

実は、仕事そのものが原因というよりも、もっと別のところで心と身体が消耗していることが多いんです。

今日は、その仕組みについてお話ししていきますね。

目次

なぜ毎回、同じところで限界が来るのか

最初は頑張ろうと思うんです。

誰よりも早く仕事を覚えて、
周りに迷惑をかけないように動

笑顔で対応するので
感じがいいと思ってもらえる。

でも、少しずつエネルギーがなくなっていく。

一日中アンテナを張り続けているうちに、

やがて、朝起きるのがつらくなる。
仕事へ向かう足が重くなる。

会社から帰る頃には、もう何もする気力が残っていない。

仕事が嫌いなわけじゃない。
職場の人間関係が悪いわけでもない。

それでも、消耗してしまう。

「甘えてるだけじゃないの?」
「みんな同じ環境で頑張ってるのに。」

そう言われるのが怖くて、誰にも相談できない。

そしてある日、

「もう続けられない」

となって辞めてしまうのです。

もう辞めようかな

転職しても同じことが起きる理由

「次の職場では大丈夫なはず。」

そう思って転職しても、数ヶ月後にはまた同じ状態になっている。

それは、職場が変わっても、刺激を拾いやすい神経の働きはそのままだからです。

だから、上司が変わっても、仕事内容が変わっても、同じように消耗してしまう。

さらに、転職を繰り返すたびに、身体は「また同じことが起きる」と学習していきます。

過去に「職場で疲れ切った」「傷ついた」という経験を、身体(自律神経)は強烈に覚えているからです。

新しい職場に入った初日から、まだ何も起きていないのに、身体はもう警戒モードに入っている。

「失敗しないように。」
「嫌われないように。」
「迷惑をかけないように。」

頭では前向きなのに、身体はすでに緊張している。

だから最初から全力で気を遣ってしまい、前より早く消耗する。

転職のたびにサイクルが短くなっていく人がいるのは、そういう仕組みなんです。

だから必要なのは、もっと頑張ることでも、自分に合う職場を探し続けることでもありません。

刺激を拾いすぎてしまう自分の神経系との付き合い方を知ること。

そして、安心して働ける土台を、自分の中に育てていくことです。

上司との関係で萎縮してしまう方は、こちらもあわせてどうぞ。

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固まってしまう私。

動けなくなる私。

頑張りすぎる私。

その子たちには、それぞれ役割があります。

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