休んでも疲れが取れないHSPに知って欲しい回復の考え方

休みの日を丸ごと使って、のんびりしたはずなのに、

なぜか疲れが抜けない。

友達と少しおしゃべりしただけなのに、あとでどっと疲れが出る。

週末しっかり寝たはずなのに、月曜の朝にはもう体が重い。

そんな感覚に、心当たりはありませんか。

休んでも疲れが取れないHSPへ:その理由と回復の考え方

こんにちは、心理カウンセラーの立花やよいです。

私自身もちょっとしたイベントの後なんかには、

布団に入ってからも今日あったやりとりを何度も頭の中で反芻してしまって、なかなか寝つけなかったり、

丸一日ゆっくりしても疲れが抜けきらず、時には2〜3日静養が必要になったりすることもありました。

「私って、なんでこんなに体力がないんだろう……」

って、ほんと不思議に思っていたんです。

こういう時、つい

「自分はなんて怠け者なんだ」
「努力が足りないのかな」

そんなふうに自分を責める方向に考えてしまいませんか?

でも、違うんです。

その慢性的な疲れは、あなたの努力不足でも、気合い不足でもありません。

目次

なぜ「ちゃんと休んだのに」疲れが取れないのか

休息って、身体を止めることだと思いますよね。

横になる。
寝る。
何もしない。

でも、身体が休んでいるからといって、神経系まで休んでいるとは限らないんです。

身体は動かしていなくても、神経系はずっと働き続けていることも..

だから、休んでいるはずなのに、疲れが取れない、ってことが起こるんです。

HSPがやりがちな、逆効果の休み方

疲れが取れないとき、私たちがついやってしまうこと。

一つ目。

休もうと思って布団に入ったはずなのに、

「どうやったら疲れ取れるんだっけ?」とYouTubeで検索しまくる。

見始めたら最後。

「なるほど!」って、2倍速で関連動画を次々再生していく。

気づけば、脳が一番フル稼働してる。(笑)

もう一つ。

自分へのご褒美に、大好きなコンサートや推し活に行く。

その瞬間はすごく楽しくて、疲れなんて忘れてる。

でも次の日、一歩も動けない。

「あんなに楽しかったのに、なんで……」

どちらも、その瞬間はすごく楽しくてアドレナリンが出るので、疲れを忘れられます。

でも脳だけはずっと働き続けている。

だから疲れが抜けないんです。

休んでも疲れが取れない仕組みをもっと詳しく知りたい方はこちら。

あなたの身体は、まだ「営業中」かもしれません

これ、例えるなら「閉店後のお店」みたいなものなんです。

表の看板は「CLOSED」が出ているし、お客さんも帰った。

でも店内では、まだ片付けや翌日の仕込みが続いてる。

私たちの神経系も、これとそっくりです。

家に帰って、ソファでぼーっとしているつもりでも、

身体の中ではまだ今日のやりとりの振り返りや、

何か問題なかったかの見回り点検が続いている。

頭ではもう休もうと思っていても、

身体の中ではまだ閉店作業中。

だから、いくら寝ても疲れが抜けないんです。

まずは、まだ働いているその子に気づいてあげること

では、どうすれば、その長年の緊張をほどいていけるのでしょうか。

まずは、あなたの中で、まだ店内で見回りを続けている、その子の存在に気づいてあげること。

ずっと気を張ってたんだな。

この気づきだけで、張り詰めていた神経系は力を抜き始めます。

難しいワークは必要ありません。

今日はもう営業終了だよ、と心の中で声をかけてあげる。

皮膚は、自分の手か人の手かの区別がつきません。

だから、やさしく触れながら「お疲れ様」と労うだけで、身体はほっとするんです。

頭で気づいて、身体から安心させてあげる。

まずは、そこからで大丈夫です。

「やらなきゃ」と思っているのに動けない方へ。

* * *

固まってしまう私。

動けなくなる私。

頑張りすぎる私。

その子たちには、それぞれ役割があります。

* * *

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